ぱそこんのお医者さん

私が始めてパソコンを作ったのは、もう10年以上前・・
当時は、そういった本も店頭には並んでいなく、
インターネットという情報の宝庫もありませんでした

なぜ、作ろうと思ったか？
それはただ単に、

「あたらし物好き」

「他の人が持っていない物を使いたい」

と、いう2点だけ

家が電気屋だからとか、元SEだとか、そんなのはまったく関係なく性格からです。。。

まぁ、家が電気屋だったというバックグランドがまったく関係なかったかといえば
そんな事はなく、小さい頃から電気製品を分解したりして遊んでいましたので、電気部品を触るのに抵抗が無かったというのは、大きかったかもしれません

今現在は、ちょっと大きめの本屋に行けば　自作パソコンに関する本が10冊以上並んでいるかと思いますし、インターネットでググれば、いくらでもヒットします。
ですから、女性の方でも気軽に入れる世界になってきました。
ハッキリいえば、プラモデルを作れるならば、たぶん作れます。

自作のメリット、デメリットは、

　　メリット　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　デメリット
・自分だけのオリジナルパソコンを作れる　　　　　　　　・メーカーサポートが無い
・安価に手に入れることが出来る　　　　　　　　　　　　　（色々な事すべて自分でやらなければならない）
・パソコンの仕組みが分かる　　　　　　　　　　　　　　　　　
　（トラブルに強くなる、修理も出来る）
・修理の費用がぜんぜん安くなる　　　　　　　　　　　　　　
　（メーカーPCの場合、基本工料が15,000円程度）

まぁ、もっと色々デメリットとかもあるかと思いますが、私はよく分からない・・・



では、中身の概要にうつります

パソコンの仕組みで大きくいえば「ハードウェア」と「ソフトウェア」に分かれます

ハードウェアは、形のある物（以下最低限必要なもの）
　・ケース　　・・・・・・・・・・・・・・・　　　　　　そのまんま、外側のケースです、お好みで選択可能
　・M/B（マザーボード）　・・・・・　　　　　　パソコンの中の一番大きな基盤です
　・CPU（シーピーユー）　　・・・　　　　　　人間で言う脳ミソにあたります
　・メモリ　　・・・・・・・・・・・・・・・・　　　　　　まぁメモリです
　・HDD（ハードディスクドライブ）　・・　　ソフトウェア（OSやプログラム）を保存するところ
　・CDやDVDドライブ　・・・・・・　　　　　　ソフトウェアをインストール（登録）するときに利用
　・モニター　　・・・・・・・・・・・・・　　　　　　パソコンの画面です。最近の液晶やプラズマTVでもそのまま利用可能
　・キーボード＆マウス　・・・・・　　　　　　キーボードやマウスです

次にソフトウェアですが
　・OS（オーエス）　・・・・・・・・・・　　　　　Windowsなど基本ソフト　無料で手に入る　LinuxでもOK
　・自分が使いたいソフト　・・・・　　　　　いろいろ・・・

基本的に、上記があれば組み立て可能です
小さなパーツが沢山あって、いろんなランプが点滅しているような？
そんな感じは全然無く、５つ６つの部品だけで構成されています

次回は、構成部品をもうちょっと詳しく